パニーと申します。

実家で飼っている１３才のジジポメ、カイ。






この仔は、妹がまだ小学生の時に、たまたま父・私・弟・妹で遠出した帰りにこれまたたまたま立ち寄ったペットショップで出会いました。
その時私は車で寝ていて、ペットショップに入った経緯は知らないのですが、起こされて一緒にそのペットショップに入った時も、多分弟とふざけっこ等して、父と妹がポメラニアン（後のカイ）を見ていたとは全く知りませんでした。





妹の話に寄ると、生後半年程経っていたそのポメラニアンは妹に『僕を買って下さい』と訴えていたらしい。
ホントかなぁ??






それから、家に着いて父と妹は母にペットショップで見たポメラニアンのことを話すと、母が『買ってくれば良かったのに!!』…と。。。








でも、遠出した先での出会いだったので、これから戻ると言ってもかなり遠い。。。
でもでも、母の勢いは止まらなかったのです。
売れちゃうかもしれないから今から高速で行けばいいじゃん!!と!!
半年売れなかったんだからきっと急がなくても良かったとは思うけど。
お店が閉まる前に行かなきゃってゆーか、そもそも出会いってそんな感じなんだろーな。






そして、家族５人総出で高速をぶっとばし、ペットショップまで戻ったのでした。
あの時の高速の道のりは忘れられない!!
あのドキドキワクワクときたらッッ








当時、家では既に室外犬だが犬を一匹飼っていた。
その仔は近所で生まれた雑種のチビ。
チビは私が小学１、２年生頃かな？初めて飼った初代わんこ。
チビって名前も今じゃ珍名!?
もちろん名づけたのはこの私。だってまだその時はすごく小さかったんだもん………
近所のおばさんが回覧板を届けに来た時に母犬にくっついてゾロゾロと仔犬が。
『この仔達はクリスマスに生まれたんだよ。
何匹かは貰い手が見つかったんだけど、この仔達はまだなの。』と…
そこで、母から仕事中の父に電話してもらって、ちゃんと世話をすると約束できるなら。。。と父に言われ、オスで鼻の真っ黒な仔チビを選んだのでした。
小さかったチビと家出もどきをしたのも今じゃ忘れられない思い出。






話は戻って→妹はその頃からポメラニアンが欲しかったそうですが、私は犬に色々種類が
アルなんてことも当時は知らなかったんじゃないかな～










でも、家の中で犬を飼うなんて、今じゃ当たり前かもしれませんがうちの方の田舎じゃ
その当時、なんかセレブちっくでとにかく嬉しかったですね～








それで、ペットショップに到着して、そのポメラニアンを連れて帰って来たのでした。
イッチョマエにカイの父親はチャンピオン犬みたいで、なんか物凄い犬なんだなぁと思った記憶があります。
…なのに売れ残り。。。
もはや、ウチに来る運命を背負っていたとしか考えられない






妹は、その頃ドラマで堂本光一が演じていた『カイ』とゆー役名から名前を取ったのでした。
それと同時に私は、チビの名前がもしやダサイ??…と
やっと気づかされたのでした。








カイは目がビー玉みたいにクリクリで、チビと比べて、なんてふわふわ!!











それから、私の家族はポメラニアンに魅了させられたのでした。











チビの世話は父との約束でしたが、口だけの私は散歩など結構サボってました。
でも、妹は散歩にエサやり、躾などカイのことは相当可愛がってましたね。
犬ってやっぱりわかるんですね。
カイは妹にかなり懐いてました。








妹が結婚して家を出てから、たまに家に来るとカイもそれはそれは嬉しそうでした。
私がカイに遊んでもらってても、二階から妹の声がすると私そっちのけで階段の方をガン見。
一応、私も家を出ている身でカイにとっては久々の再会なのに、妹には敵いません。。。
やはり仔犬時代からの世話なんかを今でもしっかり覚えているんですね。

↑妹を見つめるカイ。









今、カイは段々目も白くなってきて、耳も結構遠くなってきています。
昼間はゴロゴロすることが多くなりました。
元々誰かを吠えたり噛みついたりは絶対しない、とてもいい仔ですが（パニー聞いてるか）、それでも散歩の時間になると、狂ったように吠えまくって散歩アピールが壮絶です。
まるで別人。
雨だろーがヤリだろーが散歩を怠るコトだけは許されません。
おかげで足腰も丈夫だし、肥満もありません。
これからも元気で長生きしてほしいです。

パニーとも仲良くしてくれてありがとね








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Posted on 2009/05/28 Thu. 12:21 [edit]

category: カイ

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